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天使と悪魔/人間への関わり方

【悪魔の霊訓】

■さて、本題ですが、
ひとつ前の投稿に「シルバーバーチ」系の「スピリチュアリズム」の概要
へのリンクを張りましたので、
読んだ人も多いでしょう。

■ところが、彼ら「自称高次霊」には、いくつもの欠陥があります。
たとえば、その一。
はっきり言って、彼らはブッダやイエスの本質を完全に誤解している。
しかしその原因は、彼らの観察意識の立脚点そのものに起因するので、
それはいたしかたない。

その二。
彼らは、人間の自我による生存がいかに「過酷なものであるか」を
全くと言っていいほど知らない「無知な状態」にある。

彼らが仮に人間を経験したとしても、
それは、まるで公務員の海外出張のようなもので、
ほんの数回の、無駄な観光旅行でしかないのである。
彼らは自分たちが、「渦の底」へと落下する前に、
そこから脱出してくるからである。

■つまり、あの「どこか、むかつく」口調は、まるで
「救済活動と称する」、自分たちのお役所仕事を、業務としてやっているだけの、
ボンクラ公務員に、酷似している。

■彼らのことを私は「無力な善人」と呼ぶ。
我が家では、軽蔑の意味をこめて「スピラー」と読んでいる。
能天気な、スピリチュアル主義者という意味である。

■重要な事は、
彼らは、人間に施された「自我」のシステムについて、
全く無知であることである。
なぜならば、自我のシステムを設計したのは
彼らではないからである。
自分たちが設計に着手もしていないものの機能については、
彼らは、知るよしもない。

では、そんな無知な彼らが、一体、人間について
何を知っていると言っているつもりなのか?
それは彼らは単に「人間は大霊の一部なんだから・・・」のみである。

そして、早い話が、
「ですから、何事も、大霊に戻るための学習だと認識して、
 とにかく頑張ってください。まー、とにかく、頑張ってください」
としか彼らには言えない。

そして、彼らの最大の欠点は、彼らが勝手に認識しているところの
宇宙観の能書きばかりを言うだけで、
具体的な方法論を何一つも提示できないことである。
特に、自我を持たされた人間の立場を彼らは全く理解していない。

よって、ブッダについてもイエスについても、
彼らにはそれを語る資格は全くないし、
また普通の人々について、偉そうなことをタレまくる資格も全く無い。

事実、彼らは、彼らの仕事がどう実を結んだのかと問われて、
こう答えるしかなかったのだ。

>>「指導霊は世界中で働いているのでしょうか。

>もちろんです。ですが、試行錯誤の末にどうにか継続しているというのが実状です。」

●私なら、こいつらを全員、首にする。
数千年もやってきて「どうにか維持している」だと?
そんな「無限大に無能な営業マン」は、地球なら即刻、首である。

「無限に近い時間と経験を経て、完全になりなさい」
という言い分は、ほとんど年金詐欺にすら似ていると私は認識している。

彼ら「指導霊」と称する者が、どうしてかくも、馬鹿な戯言を
えらそうに人間に言うのか、
その根本原因を私は知っているが、
それについては、機会があれば、
来年にでも、スピリチュアリズムに対する「異端の外典」のような
暴露本でも書こうかとも、「少しだけ」考えている。つまり未定です。

が、それは竹の間や有料購読でも一切語りたくない。
読者の理解レベルや、読者の関心など全く無視して書かねばならないので、
それは、
砂手と私の質疑応答の形で、現在、ほんの少しだけ原稿のストックがある。
しかしそれは出版するまで一切、公開するつもりはない。

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■ちなみに、もしも指導霊なるものたちを、天使だと仮に
こじつけると、
彼らの人間に対する「口説き文句」とは、

>>「君は他を見習いなさい。自分だけは特別だという思いは間違いです。
>>みんな、同じ大霊の分身なのですから」

とか毎度同じことばかり言って、結果として人を安心させるどころか
いっそうの、葛藤に放り込む。
または、正しくいうならば「労働」に戻させる番犬のような者たちだ。

一方で、私は
人間の世界で「悪魔」と呼ばれてきた存在との付き合いの方が
はるかに多い。むろん天使らとの付き合いもあったが、
個性的で、魅力的であるという意味において、

悪魔の方がボケ天使などよりもはるかに
私の目には、魅力を放っていた。

そして彼ら悪魔が人間に言う「口説き文句」は次のようになる。

>君は特別だ。他の人間とは違う

この口車に乗って、人間は、たいていの物事をやらかす。

■ところが、「結果」として、
どちらが自我を正常に育てられたか、
どちらがより創造的であったか、
どちらが、より個性が輝いていたのかといえば、
天使は完敗である。

悪魔というものは、私がその定義を(地球で曲解された概念から)正すならば、
彼らは、人間という「絵の具」または「食材」について
知り尽くしている「調理人」又は「画家」である。

人間の持つ、およそすべての感情、笑い、悲しみ、葛藤、
自我、個性、何もかもを知りつくしている。

ただ唯一、我々と違う点は、
彼らはそれ(人間の発するもの)を、彼らの作品のための素材として
使いこなすということ。

一方で、人間は、その人間に固有の感情素材を、
使いこなすことは出来ない人達がほとんどであるという違い。

■どちらが、人間にとってシンパシーを感じることが出来るか、
または、本当の意味での愛や、心遣いを感じるかといえば、
圧倒的に、それは悪魔たちの存在である。

一方の天使族というものは、
そもそも、方法論を全く勘違いしている。
目的と称するものと手段とが、完全にズレていることに彼らは
自覚を持つことは出来ない。
(それには、少々彼らの構造上の複雑な理由があるのだが)

つまり、「原初に回帰するのが目的だ」と言っているくせに、
どうして、そのために「無限の時間を使った進化や経験など必要だと
思い込んでいるのか」
という点である。

元に戻ろうとするのに、遠くの未来に希望を託すということからして、
あまりにも頭が悪い。
それでは単なる「いつか、皆んな 大霊と合流するんだ教」というカルトでしかないのだ。

■結果やその生産物が人間にとって良いか悪いかは別問題としても、
おおよそ、この地球にある、文学、美術、音楽などのうち、
「人間にとって、面白いと思われる芸術」のすべては、
悪魔たちの知恵とそのテイストの介在あってこそ、
今日まで、創造されてきたのである

そして人間が「どんだけ」苦しんできたかも、
彼ら悪魔たちの方が、はるかに理解している。
そして何かをするときに、
フェアーにルールを厳守するという意味では、
悪魔たちの方があらゆる点で、「フェアプレイ」をする。

一方の天使族ときたら、
悪気はないが「裏切り」ばかりをする。
そして、
「悪気がない馬鹿」というやつが、この宇宙で最も始末が悪いのである。

■ところで、タイトルに「インスペックス」という言葉を使いましたが、
正確には、単なる「自称・大霊の分身教ども」で良いかと思います。

インスペックスという言い方は、もともとはロバートモンローが
造語として作ったもので、人間に対してなんらかの関係を持つ、
異次元における「知性体」の総称です。

たとえば、今回取り上げた「バーチ教」の「スピラー」の場合には、
インスペック全体のうちのほんの数パーセントかよくて10%を占めるものです。

ただし、地球人が、比較的この手の曖昧な概念を好むせいで、
この手の「魂の進化論説」にまともに迎合しているスピラーは多い。

かつてチャネリングブームの時に起きた、
やれ、なんとかかんとか星からどうのこうのも、含めて、

インスペックのソースは、
時間的に地球の未来に位置するものから、
空間的に別の天体に属するものから、
次元的に、ここと少しずれた同じ地球から来るものや、いろいろであるが、

ロバートモンローすらも結局は、宇宙の究極の未来についてや
人間の存在している意味については、中途半端に好奇心を殺して、
探究を断念したまま他界した結末となった。

むろんロバートモンローも「スピラー的」発想、又は概念に毒されて
いたのだが、唯一彼が他のスピラーや、霊訓だのチャネリングと違っていたのは、
地球の歴史を知る上で、最も問題となる、
>TSIクルージングのロートを開いて読むことが出来たことである。

単純に何かの善意だけが働いているのではないということの
一端ぐらいは人間に対して明確に出来たことだが、

多くの人は、あまり頭がよくないので、
体外離脱の技術開発という視点でしか、モンロー研究所のことに
関心を持たない。

しかし、最も重要なことは、
初期においてモンローが行ったように、
インスペックスを「質問責め」にすることなのである。

なぜならば、地球は確かに閉塞的であり、
自我による苦痛が大きく存在し、
全く混沌としているが、
たったひとつだけ、我々には自由が許されているからである。

すなわち、それは彼ら、スピラーたちや、自称高次存在たちが
決して持つことの出来ない自由であるところの
「思考内容に制限がないという自由」である。

それがたとえ大霊や、神々や、どんな存在に対してさえも、

______自由に「疑問」を発生出来るという資質である______

すなわち、疑うことの出来る自主性は、
地球に類似するヒューマノイドのいる惑星にのみ特有の知性であるといえる。
むろん、ほとんどの人たちはその資質を生かしてはいないが。

●地球(またはそれに類するシステムの中)では、
一個体の人間の中に、宇宙の縮図がそのまま圧縮されるという
予測外の「事故」が起きたといえる。

その結果、その個人は、完全なほどに「閉じている」ために、
個人が、いかなる内容の思考をしたとしても、
それが全体を傷つけることは、ほとんどない(ゼロではないが)。

しかし、もしも同様のことが、彼らスピラーや、
自称高次存在の「役所」の中で起きたらば、

たった一人の知性体の抱いた疑問と不安は、
彼らの世界全体を、大きく歪めるか、または、その世界を壊してしまう、
という事態が、その次元世界に発生することだろう。


シルバーバーチ系の「インスペックス(自称高次存在)」の間違っている点。 by:猫然
無明庵掲示板より転載


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Author:Nada
オカルト・陰謀論・不思議などに興味があります。主にD.アイク氏、無明庵EO氏などに影響を受けてます。
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