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うつ病の5つのタイプ

<うつ病の5タイプ>

うつ病は、脳の神経伝達物質の状態から、5つのタイプに分けることができます。
治療方針はタイプによって全く異なるため、治療前にタイプ分類が不可欠です。

低メチレーションタイプ
典型的な低セロトニンを示し、SSRI薬投与にて気分の改善がみられる事が多い

葉酸欠乏(高メチレーション)タイプ
セロトニン、ドーパミン活性が上昇しており、SSRIに効果が見られない

ピロール異常タイプ
セロトニンと、脳の代表的な抑制性神経伝達物質GABAが顕著に低下している

銅過剰タイプ
ドーパミン低下、ノルエピネフリンの上昇がみられる

重金属蓄積タイプ
抗酸化力が落ちるため脳神経が傷つき、脳内神経伝達物質濃度が変化する


●低メチレーションタイプ

セロトニン、ドーパミン共に少ない傾向にあります。
SSRIは効果的で、ドーパミンが少ないため
ドーパミン渇望の依存症状が出てきます。
アレルギー症状が出現しやすくなります。

三大症状は以下の通りです。
・強迫神経症状
・季節性アレルギー(花粉症、ぜんそくなど)
・完璧主義
強迫的なまでに規則的な生活をする人がいます。
また、ドーパミン渇望によるアルコール、たばこ、
ギャンブル、砂糖などの依存症が強くあります。
鍛えると筋肉が付きやすく、性欲も強い傾向があります。
しかし、痛みには弱いほうです。

SSRIや、抗ヒスタミン薬に好反応である反面、
ベンゾジアゼピンや葉酸に対する副作用があります。
意志が強く、頑固で治療方針に従わない人もいます。
また、過去の出来事にこだわりがあります。
スポーツにおいて競争意識が強く、学業成績もよく、
上流家系であることもしばしばです。

診断は問診に加えて血液と尿検査から行います。
治療はSAMeやメチオニンなど直接メチレーションを回す
栄養素が効果的です。セロトニン合成を助ける栄養
(トリプトファン、5HTP,ビタミンB6など)もよいでしょう。
逆に、葉酸、コリン、DMAE(ジメチルアミノエタノール)などは
避けたほうがよいでしょう。


●葉酸欠乏タイプ(高メチレーションタイプ)

セロトニンが多いため、SSRIでは効果が見られません。
鬱に加えて、強い不安、パニックの傾向があります。不眠の方も多いです。
ドーパミンが多いため、芸術的、音楽的な才能があります。

ドーパミン過剰のため、やや早口の傾向があります。多動になることがあります。
血中ヒスタミンは低値です。好塩基球数も低値になります。
花粉症は少ないですが、食物、化学物質過敏症は多いです。
むずむず足症状が出ることがあります。誇大癖があります。
セロトニンが多いので、SSRIに対してはむしろ副作用がでます。
同様にセロトニンを増やすSAMe、
メチオニンサプリメントに対しても副作用があります。
ベンゾジアゼピンがよく効きます。痛みに強い人が多いです。

診断は問診に加えて血液と尿検査から行います。
検査:血中ヒスタミン40ng/ml以下、SAMe/SAH比の低下などが見られます。


●銅過剰タイプ

ノルエピネフィリンの上昇、ドーパミンの低下がみられます。
このタイプの95%は女性だと言われています。
強い不安感、パニック傾向がある。活動的である
安定剤ではうつ症状が治らない。SSRIで不安が増強する
ピル・ホルモン補充療法で悪化する
敏感肌などの特徴を持っています。

治療は亜鉛療法、セレン、ビタミンA、B6、C、E
徐々に過剰な銅を排除していくことも重要です


●ピロール異常タイプ

ピロールは体内でヘモグロビンが作られる際にできる副産物です。
作られるピロールの量がとびぬけて多い人をピロール異常症と呼んでいます。
多くの人が精神ストレスや病気、感染、トラウマ、
有害金属などによりピロールが上昇してい ます。

ピロール異常の人は生まれつきB6,亜鉛不足があります。
これは脳におけるセロトニン、ドーパミン、
GABA不足を招き、うつと不安の材料になります。

よく見られる特徴
・気分の変動(双極性障害と診断されていることが多い)
・ストレスに対応できない
・怠惰、夢が思い出せない
・肌が弱く日焼けができない
・朝のうちは気分がすぐれない。
・明るい光や騒音に敏感
・女性の場合、生理不順や無月経
・心の内面の緊張、読字障害

治療はB6,亜鉛投与によりしばしば軽減、消失し、
ピロールレベルも正常化します。これにはかなりの量が必要です。
また酸化ストレスが亢進しており、抗酸化物質が多く必要です。
ピロール異常のうつ病は他のどのタイプよりも治療への反応が早く、
通常は数日で治療効果が出始め、4-6週で完全に効果がでます。
朝の吐き気のため、多くの患者は昼までサプリメントを摂れません。


●重金属蓄積タイプ

鉛、水銀、カドミウム、ヒ素の蓄積が原因となります。
腹部の痛み、けいれん・イライラ、筋力低下など
肉体的な症状を伴うことがあります。
特に幼い子供は、脳血液関門が未発達な上、
金属が脳神経や受容体の発達を妨げるため、重金属に感受性が高いです。
解毒効果のあるキレーション治療や、
メタロチオネインタンパクを増やす治療などを選択します。

メチレーション回路の状態を回るのに適しているのが
ドクターズデータ社のメチレーション検査です。
判定法 ① SAH>50、もしくはSAMe:SAH < 4 なら低メチレーション(UM)
② SAMe:SAHが high、もしくはSAMeが高値 なら 高メチレーション(OM)、
低値ならUM となります。
診断には適するがフォローアップには不適ですので、
できれば治療前に行うことがお勧めです。


■うつ病の5つの生化学タイプ/慢性疾患本当の原因
http://rootcause.jp/physhosis/biotype より抜粋編集


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プロフィール

Nada

Author:Nada
オカルト・陰謀論・不思議などに興味があります。主にD.アイク氏、無明庵EO氏などに影響を受けてます。
個人ブログhttp://blog.livedoor.jp/siest/

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