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削らない虫歯治療「ドックスベストセメント」について

ドックスベストセメントとは…
今までの虫歯菌を削って治すという発想とは全く違う、
"虫歯菌をほとんど削らないでミネラルで殺菌する"という最新の治療法です。

通常、虫歯の部分をすべて取るため虫歯部分より少し大きく歯を削ります。
ドックスベストセメントでは、虫歯の部分をほとんど削り取る必要性はありません。
深い虫歯の場合、通常の治療では歯の中にある神経をすべて取って治療をおこないます。
ドックスベストセメントでは、神経まで達している虫歯菌の部分を除去しないで、
ミネラルで虫歯を殺菌します。歯の中に虫歯菌が少し残りますが、
しっかり治療跡を密封する事により、虫歯菌はドックスベストセメントで死滅します。

<治療の流れ>
虫歯になったエナメル質を除去→洗浄・殺菌→薬を塗る→ドックスベストセメントで封鎖

<メリット>
・健康な歯を削らないで済む
・削らないので痛みがほとんどなく麻酔の必要もない
・治療回数が少なめで済む
・ドックスベストをいれた部分は、半永久的に虫歯を殺菌する成分を出し続ける

<デメリット>
・保険が利かないので費用が高い
・まだマイナーな治療法なので施術できる歯科医師が少ない
・セメントの中で虫歯が進行してしまう場合がある
・重度の虫歯の場合は施術不可

■参考元/ドックスベストセメント:安立歯科クリニック
http://www.adachi-d.com/docsbestcement/
虫歯治療もどんどん進化!アメリカで開発されたドックスベストセメントとは
歯のアンテナhttp://haisha-yoyaku.jp/antenna/docs-best-cement より抜粋編集



削らない最新の虫歯治療法ということで、実際に日本で
この治療法を施してもらっている人も少しずつ増えているようです。
私も削る虫歯治療のデメリットについてはさんざん調べてきましたので
この治療法に魅力を感じている所ですが、
まだマイナーな治療のため施術できる歯科が近辺にないことと、
歴史が浅く安全性が疑問なこと、セメントの奥で虫歯が進行して
よけい悪化してしまった失敗例がけっこうあるみたいだということ、
何より保険が利かないのでかなり治療費が高額になること
などのデメリットを考えると手放しに
「オススメ!」とは言えない治療法ではあります。

また虫歯を削るか、殺菌剤(ミネラル)で殺すかの違いはありますが
虫歯菌によって溶かされ失ってしまった元の歯が再生するわけでもなく
穴の空いた部分はそのままなので、最終的にレジン等の詰め物で
詰めてしまうという部分で、仕上がりは従来の保険適用の虫歯治療と
ほとんど同じだと思われます。
これが自分の歯が再生して健康な歯が蘇る!
とかだったら、高い費用を出してやる価値はあると思いますが
まだ現在の医療技術ではそこまでは実現できてないみたいですね。

削らない虫歯治療には他にも
特殊なアミノ酸を使い、自然治癒に近い形で治す治療や
レーザー治療、再石灰化ペーストとマウスピースを使った治療など
様々な治療法が出てきていますが、日本ではまだまだ削る治療が主流のようです。

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プロフィール

Nada

Author:Nada
オカルト・陰謀論・不思議などに興味があります。主にD.アイク氏、無明庵EO氏などに影響を受けてます。
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