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ネギと人間1

呪術師たちは幼児期の人間をエネルギーの不思議な輝く球として見る。
それは上から下までそっくり光る上着で覆われている。
エネルギーの繭にきつくかぶせたプラスチックの覆いみたいなものである。
この意識の光る上着が、捕食者どもが消費する食べ物なのだ。
人間が成人に達するころには、その意識の光る上着は
地面から足指の上までの細いへりしか残っていない。
そのへりだけで人間は生きつづけることができるものの、
かろうじて生きつづけるにすぎない。(P275)

この意識のへりは内省の中心であり、
人間はそこに逃れがたくとらわれているのだ。
彼らはこれらの意識の炎を燃えあがらせる無意味な問題をわれわれに与える。
われわれの疑似意識のエネルギーの炎を餌として食べつづけるために、
そうやってわれわれを生かしつづけるのである。(P276)

ドン・ファン・マトゥスの捕食者論において、
捕食者はわれわれの本来備わっている意識の光の上着を
足指のへりの部分だけを残して食べてしまい、
そして残った足指の光のへりから生成させる
内省の疑似的意識のエネルギーを餌に生きているのだという。

つまり、われわれは本来の光る上着を食い散らされて、
残った足指辺りの光のへりで、捕食者に与えられた心でもって、
意識のくだらないゴタゴタと内なる無益なおしゃべりに終始した
内省の炎を生成し、それを「高尚な文化活動」や
「天才的な芸術活動」または「人生の偉大なる苦闘」ないし
「素晴らしき人生」と称して、満足気な顔で捕食者に
せっせとエネルギーを供給しているというのである。


◆『パーシュパタスートラム(獣主派経典)』を読む 第2章 第23節
https://ameblo.jp/zaiva0925/entry-12259222725.html より抜粋編集



エネルギー食ったら根元だけ残しておき
また栄養やって育てて、伸びてきたらまた食って・・
という繰り返しは、まるで
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人間がやってる、スーパーで買ってきたネギを
植えて育てて再利用するのに似ていますね。

伸びてきたら刈り取って、何度か繰り返して
もう生えてこなくなったら抜いてポイされる
捕食者からしたら、人間はネギのようなものなんでしょうね。

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プロフィール

Nada

Author:Nada
オカルト・陰謀論・不思議などに興味があります。主にD.アイク氏、無明庵EO氏などに影響を受けてます。
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